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Director 4Kを発表

スタジオを支える制作システムを、どこからでも注文できる1Uラック筐体に。3モデル、税抜€3,499から。12月出荷。

発表

本日、アムステルダムのIBCでDirector 4Kを発表します。Miroirスタジオのスイッチングと収録を担う中核を、1Uラックマウント筐体に収めました。電話での相談なしに注文できる、当社初の製品です。

背景

この3年間、EDF、Framatome、Groupama、RMC BFMといった企業向けに、各社ごとに設計し現地で導入するスタジオを構築してきました。

スタジオ空間は目に見える部分にすぎません。その中核で動くのが、私たちが開発し、顧客とともに磨き上げてきたMiroirOSです。スタジオの電源投入から選択したプロファイルの設定読み込みまでを自動化し、複数のチームが操作研修なしで1つのスタジオを共有できます。セッション中は、話者を検出してショットを選び、全員の顔を適切にフレーミングし、各カメラを4Kで収録します。ライブ配信にも対応し、Miroir Connectを使えばリモート出演者を追加のカメラソースとして取り込めます。セッション終了後は収録素材をアップロードします。これらを1台でこなすシステムは、他に知りません。

Director 4Kは、そのMiroirOSを専用筐体に収めた製品です。

私たちにとっての大きな一歩

これまでは、Miroirのスタジオといえば、ショールーム見学、見積、数週間の設置が前提でした。パリの大企業には適していますが、リヨンの研修センターやモントリオールのポッドキャストスタジオには手が届きにくい。そうした方々から、今年ずっとお問い合わせをいただいてきました。

私たちがMiroirを始めた理由は、マルチカメラ収録が今もなお、ミキサー、レコーダー、オーディオ卓、照明、テロップ用ノートPCといった機器を人手で配線してつないだ連鎖だからです。設定はいつの間にかずれ、ケーブルは行方不明になり、各カードからファイルを取り出す手間が発生する。本来、部屋の電源を入れるところから編集者のフォルダにファイルが届くところまで、すべて自動であるべきです。Director 4Kは、その思想を誰にでも届けられる最初の形です。

できること

最大8台のHDMIカメラ、オーディオミキサー、モニタリングディスプレイを接続します。ZigbeeとDMXを内蔵しているので、スタジオの起動と同時に照明やカメラも立ち上がります。あとはチームの誰でもRECを押すだけ。詳細はDirector 4Kのページをご覧ください。

3つのモデル

  • Director 4K:HDMI入力4系統、4Kプログラム収録。発売記念価格€3,499、その後€3,999。
  • Director 4K ISO:HDMI入力4系統、各カメラごとに4Kファイルを生成。発売記念価格€4,499、その後€5,499。
  • Director 4K Broadcast:2U筐体でHDMI入力8系統、各カメラごとに4Kファイル。発売記念価格€6,499、その後€7,999。

価格は税抜です。発売記念価格は初回出荷分に適用されます。送料込み。予約注文分は2026年12月にパリから出荷します。利用にサブスクリプションは不要です。

いま取り組んでいること

Director 4Kは自動でアップデートされるため、12月にご注文いただいた製品も継続的に進化します。現在の開発項目:

PTZカメラ:MiroirOSが駆動する電動カメラで、カメラ自体が話者を追尾。

SmartSwitch:ユーザーのフィードバックを取り込み、機械学習モデルを継続改良。

お手持ちのハードウェアで動くMiroirOS:自社制作PC向けライセンス。2027年初頭提供予定。

まるごとスタジオも?

引き続き承ります。無人で運用できる小規模スタジオは私たちの得意分野で、Director 4Kを中核に据えて提供を継続します。


Director 4Kを予約注文する。今週アムステルダム、またはパリのショールームで実機をご覧になりたい場合は、お問い合わせください